あらすじ (ネタばれあり)
登場人物
エリザベス(ベネット家次女) ダーシー(資産家青年)
ジェイン(ベネット家長女) ピングリー(ダーシーの友人)
あるパーティーでエリザベスとダーシーは出会う。ダーシーの態度にエリザベスは毅然とした態度を取り続ける。誰もがダーシーを金持ちの高慢な奴だと不愉快になる。ジェインとピングリーの結婚もダーシーはうまくいかないように彼の妹と画策する。ある青年がエリザベスにダーシーのことについて嘘の告白をする。
エリザベスはジェインの結婚や青年の嘘の真相をダーシーの手紙で知ることになり、その手紙を読めば読むほどダーシーは良い人であることに気が付き、自分は偏見に囚われ、本質を見抜くことが出来なかったことを恥ずかしく思い始めていた。とある出来事がきっかけでダーシーの本当の人柄が浮き彫りになりエリザベスにとって、心から愛する人、愛さずにはいられない人になったのである。
簡単に言ってしまえばこんなストリーですが、いろんな出来事が盛りだくさんで、最後の方は本を閉じることもできず、読み終えるのに夜中になってしまいました。
きっとハッピーエンドで終わるんだろうなとは思いつつ、人々の心の揺れがまるでドラマを見ているようで、自分もエリザベスと同じ気持ちになっているようで、面白かったのです。
映画もあるようなので是非とも見てみたいなと思うのです
この本は
ですが、ほかの方の訳もあるようです。